2011-08-11 第177回国会 参議院 予算委員会 第24号
軸足なき日和見外交の連続で国民の安全を減じるばかりです。菅総理が辞めれば民主党も何とかなると言う方もいらっしゃいますが、全くそういう次元の話ではありません。民主党に安全保障政策、外交センスがない、そもそも国家観がないと言われるゆえんです。 この国民的批判に菅総理はどう反論されますか。そしてその外交的損失をどのように埋めていかれますか。国民に説明してください。
軸足なき日和見外交の連続で国民の安全を減じるばかりです。菅総理が辞めれば民主党も何とかなると言う方もいらっしゃいますが、全くそういう次元の話ではありません。民主党に安全保障政策、外交センスがない、そもそも国家観がないと言われるゆえんです。 この国民的批判に菅総理はどう反論されますか。そしてその外交的損失をどのように埋めていかれますか。国民に説明してください。
まさに、軸足なき日和見外交の典型です。日本人を拉致して主権を侵害し、ノドン、テポドンで国際社会を挑発し、核の脅威を背景に私たちが住む日本全域を射程圏内に収めるミサイルの発射実験を強行した北朝鮮の脅威を、総理は今回初めて認識されたのでしょうか。